常葉大学　ビオトープ研究会・自然体験活動研究会

初めまして！ビオ研のヒーローです
2月の9日10日に集中講義の農村・森林環境実習がありました。

9日は榛原（はいばら）農林事務所の松村さんから静岡県の森林保全活動について、富士常葉大学研究所の関川さんから榛原ふるさとの森について、山田先生から里地・里山の再生についてそれぞれ講義を聞いた後、班にわかれて「里山の宝物はなにか？」と「里山に人を呼ぶには？」をワークショップしました。

10日は富士山静岡空港を見学後、榛原ふるさとの森へ行きました。





富士山静岡空港見学中！







榛原ふるさとの森とは、昔から生息・生育する動植物を守り、人々に様々な恵みを与えてくれた里山を再生する事を目指して、富士山静岡空港の開発と並行して整備された場所です。

























ここではカエルの卵塊の調査（時期が悪かったのか少ししか見つかりませんでした（汗）、水路の整備、スギ・ヒノキ林の間伐を行いました。





調査中に見つかったシュレーゲルアオガエル
冬眠中だったので少し動きが鈍かったです



この二日間、様々な事を学べて有意義な集中講義になりました。