2009年07月08日

環境

 はじめまして、きーと申します。icon01
7月5日の日曜日に僕達が通う富士常葉大学で、環境防災研究所と市役所が主催の環境マップが行われました。去年はセミの調査で、今年はアリを大学構内とその周辺で調査しました。
環境環境













 調査に行く前に、山田辰美先生のアリが集まりやすい植物(サクラの木)やアリの生態についての紹介、加須屋真先生からはアリの種類の見分け方を黒板にアリの絵を描いて分かり易く説明してくれました。face10

 そして、調査に出発!!icon16
環境環境













 調査では落ち葉の下や木の幹などにいるアリを見つけてはアルコール入りのフィルムケースに入れて捕まえました。(アルコールはアリに対して麻酔の役割となります)icon22
環境

木の枝にいるアリを捕まえるのに「ビーティング」という採取方法を用いました。枝の下に逆さにした傘を用意して枝を叩き、落ちてきた虫を採る方法ですface08この他に事前にハチミツをつけた綿を入れたシャーレをトラップとして設置しました。トラップにはたくさんアリが集まってきていて一度にたくさんのアリを捕まえることができました。

 捕まえたアリは屋内にて、そのアリがどんなアリか同定(その生き物の名前を調べること)をしました。やはりアリの体は小さいこともあってルーペを使ってもアリの体はみづらかったですicon10
 大学生は子ども達に「このアリは何アリかな?」と同定の手伝いをしました。僕も同定の手伝いをしました。事前に同定の勉強をしていたおかげで、そのアリが何なのか判ることが出来て良かったですface01
環境環境














 帰りに自分の家の近くのアリの調査を募集しました。多くの参加者が協力してくれて嬉しかったです。face02



Posted by ビオ/エデュ at 11:18│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
環境
    コメント(0)